ルート：昆明→プーアル→西盟→孟連→景邁山→昆明

 

 

１日目

昆明→プーアル

プーアル市は雲南省の南西部に位置し、昆明まで約413キロで、ドライブで約5時間ほどかかる。昆明からプーアル行きの航空便に乗ることができ、全コースで約50分かかり、または南の旅客ターミナルへ長距離バスに乗りに行くことができる。

プーアル市はかつて「茶馬古道」の重要な宿場で、有名なプーアル茶の重要な産地の一つで、中国最大の産茶区の一つである。

勐臥仏寺双塔

勐臥仏寺双塔は、タイ族語で「梅赫窝広勐（ムハウォグオンモウ）」（つまり樹包塔）、「广勐赫窝梅（グオンモウハウォム）」（つまり塔包樹）と言われて、樹包塔塔包樹と俗称されている。プーアル市景谷県威遠鎮に位置して、昔の官仏寺で、山門、側門、双塔、戒堂、大殿、僧房があり、面積が3.335ヘクタールで、双塔が大殿の両側にあり、南北に並んでいる。

 

2日目

茶馬古道観光地

茶馬古道は、中国の南西地区に位置して、荷馬隊を主な交通手段とする民間国際貿易通路を指していて、中国の西南民族経済文化交流の回廊で、中国史上で最も古い対外経済貿易通路でもある。

観光地内の茶馬古道遺跡は茶馬古道の南北方向の重要な区間で、貢茶の上京起点で、これまで保存の最も完全で、距離の最も長く、文化の最も厚く、沿道生態の最高の区間でもある。

 

By Cmgd （写真）

 

プーアル太陽河国家森林公園

太陽河国家森林公園は、旧名が菜陽河国家森林公園で、プーアル人民の心の中で落ちない太陽を昇らせ、母親である大地が我々に栄養を与え、育ててくれるという意味である。

観光地内では、熱量が豊富で、気候は湿潤で、森林は茂っていて、林が様々で、食物が豊かで、天然硝池が太陽河の両岸に分布していて、野生動物の生息繁殖のために非常に優れた環境条件を提供している。ここは中国唯一の「ジャワ野牛の生息地」でもあり、「野牛の郷」と呼ばれている。

 

 

3日目

プーアル→西盟

西盟ワ族自治県は雲南省プーアル市に所属していて、プーアル市西部のアバ山脈に位置して、プーアル市まで293キロ。

木依吉神谷

木依吉神谷はワ族の神である。ワ族の信仰は自然崇拝、神霊崇拝および先祖崇拝の三位一体の原始宗教である。ワ族人は毎年、木依吉神谷を祀っていて、平安幸福を賜りますように祈っている。主要な景観はユーカリ、木依吉石像、人頭杭、神潭がある。

 

 

勐梭竜潭

勐梭竜潭は天然の熱帯雨林淡水湖であり、勐梭竜潭自然保護区の中段、西盟県の南側に位置している。竜潭の周りは山並みが重なっていて、湖の波が澄んでいて、山水が青く、水と空が互いに映え、湖光山色が一体となって、非常に魅力的である。竜潭の竜爺観光地はワ族が神を朝拝し、祖先を祀り、幸福を祈る場所である。

 

 

4日目

西盟→孟連

孟連は、ミャンマー、タイなどの東南アジア諸国への重要なポータルで、省級開放ポートで、「辺境緑宝石」、「竜血樹の郷」という美称がある。プーアルまで230キロ。

孟連金塔

孟連金塔は美しい南塁川の岸に位置して、8つの小塔が1つの主塔を抱えて構成されている。主塔の高さは368メートルで、各塔はすべて風鈴を掛けられていて、風が吹くたびに、風鈴は澄んでいた音がする。異なる仏国の風情が感じさせられていて、それが「天国からの仏音」だとタイ族人は思っている。

 

孟連宣撫司署

孟連宣撫司署は、雲南省孟連タイ族・ラフ族・ワ族自治県のナユン古鎮に位置している。この古い建築群は完璧に保存され、タイ族、漢族の建築特色を一体している。その代表するタイ族の世襲土司統治は、明清の時代から民国時代に続いて、500年ほどの歴史がある。

 

 

5日目

孟連→景邁山

景邁山は、プーアル市瀾滄ラフ族自治県に位置し、中国最古のプーアル茶コア産地で、地球北回帰線区域の最後のオアシスであり、1800年もの茶栽培歴史があり、世界の茶樹発祥地である。

景邁芒景観光地

千年万ムー古茶園、もち干しタイ族村落、翁基ブラウン族古村などの観光スポットがある。景邁芒景千年万ムー古茶園は現在世界で最も完全に保存され、年代が最も古く、面積が最も大きい人工栽培型古茶園であり、国内外の専門家学者に「茶樹自然博物館」と褒められていて、世界茶文化の根と源である。

 

 

柏聯プーアル茶荘園

柏聯プーアル茶荘園は、プーアル茶栽培、加工、保存、観光、文化を一体とする伝統的かつ前衛的な荘園であり、標高約1400メートルの景邁山のふもとに位置している。

 

 

 

6日目

景邁山→昆明

 

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