5月3日から5日まで、雲南の有名なダンスアーティスト楊麗萍氏の監督した第八部大型舞台劇作品『平潭イメージ』(Pingtan Impression)は雲南省大劇場でスタート。作品は「嵐」から取材され、「海」で洗練され、「魂」をもって満開して、グローバル視野と高度な芸術レベルのある「台湾文化傑作」とされている。
調べによると、『平潭イメージ』は初の海洋テーマ超民俗作品で、『雲南イメージ』『黄山イメージ』に次ぐ三つ目のイメージシリーズ作品だそうである。それは中国東南部福建省平潭の歴史人文と自然風光を創作素材とし、「平潭藍」を核として、平潭民間の歴史物語や神話伝説を深く発掘している。
このドラマは約100分間で、4つの部分に分けられて、それぞれ、自然、歴史、文化、現代性という4つの側面から、平潭の元生態学的自然景観と文化風俗を見せている。各章では、ユニックな民俗文化、伝統的な歌、民間舞踊などの芸術的形式に対して創造的にアレンジし、また、現代的ハイテクダンステクニック、特殊効果技術、人気元素と組み合わせて、芸術ももって両岸歴史をと民俗文化を昇華させ、人々の印象的な思考を引き起こし、ユートピアの天人合一を描いて、高レベルの視覚的饗宴を作り上げてくれる。平潭及び両岸の歴史、人文などの要素をダンスによって完璧に現わし、裸眼3Dなどのハイテク技術を駆使して、平潭国際観光島に関心を寄せる国内外の観光客のために高レベルの視覚的饗宴を作り上げた。この演出は芸術的な手法で地元の民俗と祝祭文化を昇華させ、目に見えないストーリー・ラインを通じて7000年もの歴史脈絡を貫いて、ユートピアの天人合一の情景を描いてくれる。
(ピクチャー出所:sohu.com)