2017年12月27日に、国家林業局は行政許可決定書を発行して、墨江県に墨江国家森林公園設立を承認して、「雲南墨江国家森林公園」と名付けた。これはプーアル太陽河国家森林公園、瀾滄国家森林公園に次いで、普洱市の3目の国家森林公園である。プーアル市は国家級「森林酸素バー」をもう1か所追加した。聞くところによると、雲南墨江国家森林公園は経営面積が9838.14ヘクタール、その林地面積が9811.52ヘクタールであるという。
墨江国家森林公園は楊仕嶺エリアと砂岩崖谷エリアに構成されている。楊仕嶺エリアは県都の周辺にあり、森林が茂っていて、森林生態文化を発揚し、郊外の生物多様性を保護し、市民のリゾート空間を提供する理想的な場所である。砂岩崖谷エリアは豊富かつユニックな生物多様性、縦方向嶺谷区南端にある最も壮観な砂岩峡谷、砂岩崖壁複合景観及び豊富多彩なハニ族文化などの重要な資源があり、森林公園のこれから生物多様性を保護と開発する自然観光のメインエリアである。
砂岩崖谷エリアはまだ動植物資源調査を行われないでいる処女地である。ここの四甲川峡谷、蒲叶河峡谷、過得河峡谷および緑葉河峡谷という四大砂岩峡谷は奥深くて静かで、特殊な谷間生態効果が極めて特殊な生物多様性を育んできた。