1.薬山(轎頂山)
標高4040.5Mで、冬の主峰の雪がまっ白で、高山草原風景がチベット北部高原に酷似し、山中に薬草が多いことによってよく知られている。
料金:乗車料、飲食代、宿泊料。 ニ泊。
往復距離:バスでの往復距離が約700キロメートル、徒歩距離が約60キロ。
所要時間:4-5日。
2. 烏蒙山主峰大海梁子大牯牛寨峰――大海草場
最高峰の大海梁子は標高が4017.3M。風景は非常に壮観で、夏になるたびに、険しい崖壁の上に、アマツバメが雲のように集まっている。
料金: バス、飲食、宿泊の料金は合わせて200元。1泊。
往復距離:360キロ、徒歩36キロ。
所要時間:3日半―4日。
3. 拱王山雪嶺火峰――狐狸房高山湖泊群雪嶺
雲南滇中一の峰で、山勢が雄大で険しくて、狐狸房群峰の角峰がそびえ立っていて、時に雲霧の中に隠れて、標高がすべて4000メートル以上。山下は高山湖が静か且つ不思議で、探検者にとってあこがれた素晴らしい場所である。
料金: バス、飲食、宿泊の料金は合わせて200元。1泊。
往復距離:460キロ、徒歩距離38キロ。
所要時間:2日。
4. 拱王山北高峰―馬鬃嶺
烏蒙山余脈拱王山系に属して、中国最南緯度、最高標高の山峰で、標高が4247M。蒼茫たる荒れた山原、珍しくて綺麗なホトトギス、広々とした森林、神秘的な仏光、真っ白な氷雪 … … 主に雄壮さ、険しさ、高さ、不思議さ、急さという特色を際立たせている。
料金: バス、飲食、宿泊の料金は合わせて200元。2泊。
往復距離:約400キロ、徒歩距離25キロ。
所要時間:4日。
5.哀牢山跨ぎ (新平県者龍郷―鎮沅県文竜郷)
荷馬隊の道に沿って、魚柯河天然橋秘境に泊まり、九甲千家寨を探し、茶樹王を訪れる。茫漠とした原子森林、イ族風情、古砦城寨、千年茶木は世界一。
料金: バス、飲食、宿泊の料金は合わせて500元。
往復距離:972キロ、徒歩距離50キロ。
所要時間:7-8日。
6.無量山背娃娃峰
標高3199M。無量山は横断山南延余脈で、「背娃娃山を登らなければ、無駄に景東へ来ることに当たる。」という景東民謡がある。原子森林が鬱蒼とし、菊河が清く、泉と滝が多く、民風が純朴で、金庸氏の小説によく言及された名山の一つである。
料金: 350元。
往復距離:1048キロ、徒歩距離40キロ。
所要時間:6日。
7.高黎貢山南齋公房古道
有名な南方古シルクロード――蜀身毒道の険要区間、滇西抗戦史における重要な戦場、世界級天然植物宝庫、国家級自然保護区、有名な作家段培東氏の名著『剣掃風煙』に特に描かれた「英雄虎胆」道である。
料金: バス、飲食、宿泊の料金は合わせて700元。
往復距離:1500キロぐらい、徒歩距離70キロ。
所要時間:7-8日。
8.点蒼山主峰——馬龍峰
標高4122Mで、刃のような尾根が険しくて、荒馬のようで、驚いた龍のようで、空を突き抜けている。雄壮で、険しく、不思議で、急で、攀じ登る途中において、怖がり、ドキドキし、息を呑み、深淵に面するようで、薄氷の上を歩くようで、地獄と天国の縁にある危険な道である。冬には、氷雪に封じされていて、よじ登りに決して適合しない。
料金: バス、飲食、宿泊の料金は合わせて400元。
往復距離:830キロ、徒歩距離:30キロ。
所要時間:4日。
9. 麗江老君山
標高4247Mで、言い伝えによると、太上老君の丹薬錬成聖地だったという。山の上には老君廟があり、高山には湖が数えきれないほど多くて、99龍潭と称されていて、清くて甘くて、5月にツツジが千紫万紅である。また、玉龍雪山、さらに高黎貢山主峰瓦格布の矛峰尖を眺めることもできる。
料金: バス、飲食、宿泊の料金は合わせて450元。
往復距離:1040キロ、徒歩距離45キロ。
所要時間:5-6日。
10.哈巴雪山
雲南第4ピークで、文字通りの雪山で、標高が5396M。哈巴村は5つの少数民族の集落で、市の日に各民族の服が色とりどりである。哈巴雪山天気は変化的で、登山者の大敵なので、特に注意しなければいけない。「吝嗇な山峰」と称されている。
料金: バス、飲食、宿泊の料金は合わせて1000元。
往復距離:約1700キロ、徒歩距離40キロ。
所要時間:7-10日。