この11種類のグルメ組合は、雲南以外にないので、雲南でこそ、食べることができ、その上、それぞれは濃厚な雲南特色に富んでいる。見たら、涎を流すなよ。もし確かに食いしん坊なので、抑えきれないければ、さっそく雲南にいらっしゃって、雲南ならではのグルメを食べてみようではないか!
薄い大豆粉xヨウティヤオ
豆乳ヨウティヤオって、弱すぎだな。薄い大豆粉とヨウティヤオこそ、最高の組合だな!と雲南人はそう言っている。初めて薄い大豆粉を食べて味がとても怪しいと思うかもしれないが、中に生姜ニンニク水が加えられたのである。ところが、一回か二回食べた後、君は本当に大好きになるはずだよ。
豆乳×干し米
干し米の食べ方が米線と同じであるが、雲南南部では、その最も本場の食べ方は豆乳をスープにすることである。この豆乳は普段飲まれる豆乳ではなくて、薄い大豆粉よりもっと薄い。豆乳・干し米は豆スープ・干し米とも言って、豆スープで干し米を浸して、それから調味料を入れてかき混ぜて、簡単であるが、非常にうまい!
餌塊×ヨウティヤオ
雲南「18怪」のうちに、粑粑が焼きのまま売られるという一つの怪があり、ここの粑粑は餌塊である。焼き餌塊は昆明の最も伝統的グルメの一つで、油条や様々な醤を巻いて朝食で食べたら、昼ごろまで腹が減らないよ~
薄荷x牛干巴
北方人が香菜を食べることが好きなように、雲南人はハッカを食べることが好きである。美食家は最も簡潔で最も直接的に解読してくれた。それは生臭取り消し利器、牛羊肉の伴侶である。 雲南人は揚げられた薄荷によって皿を敷いて、さらに揚げ干巴または揚げ骨付きを盛ることが好きである。それは、美味の昇華!
もち米×ヨウティヤオ
昆明のもち米坨は上海の餈飯油条包みに似ている。朝食を売るおばさんはオシボリで蒸したもち米を団子のような形に握って、また、中央にヨウティヤオを加え、それから、白砂糖を撒いて、もち米坨をきつくつまんで、最後に、白砂糖または豆粉を覆う。口に入れると、もち米の特有の香りとヨウティヤオの香りが出て、その上、甘い砂糖味を合わせて、君はきっとパワー満々になるよね。
酸っぱい筍×牛肉
タイ族の特有の酸っぱい筍はその味が人にとって忘れがたくて、牛肉を合わせて作成した酸っぱくて辛くて美味な牛肉酸っぱい筍炒めは、さすがに食欲を強くするごちそうだね。初めてこの味をかぐ人はいくらか適応しないで、発酵豆腐を食べない人が初めて発酵豆腐の味をかいだ時のような感じと同じである。ところが、酸っぱい筍が大好きな人はかえって嗅いだ後、元気で盛り上がるのである。
酸っぱい筍と発酵豆腐は同じで、大好きだったり、大嫌いだったりする極端な食べ物である。
豆腐花x米線
ネットワークで時々に起こされている「甘い豆腐花VS塩辛い豆腐花」という論争に対して、雲南人は笑った。豆腐花と米線は絶好な組合ではないだろうか。
酸っぱいスープ米線にハクサイ、豆腐花、韮、湯池老醤、甘い醤油、塩辛い醤油、チリオイル、ニンニクジンジャー汁、胡椒粉、つき砕かれた落花生、胡麻、味の素などを合わせて、それらの混合によって出した辛さまたは香り、濃さまたは淡さについて、ただ本当の米線族だけは、その微細な差を知っているかもしれない。
パイナップルx紫米
パイナップル飯はおおむね2類に分かれて、1種はタイ式パイナップルチャーハン(味は塩辛くて甘い)で、もう1種はタイ族式パイナップル飯(味は軟らかく、酸っぱくて甘い)である。雲南シーサンパンナと徳宏地区では、人々は時にパイナップルを空いて紫米を詰め込んで、酸っぱくて甘い老若に適するパイナップル飯をつくり上げる。
芳しいもち米飯の内に、いくらかのパイナップルが隠れているが、両者がまた濃いパイナップル汁に浸っていて、色が潤っている。一口食べると、おにぎりは濃いパイナップル味がして、甘いが、脂っこくなくて、甘みに少しの酸っぱい味があり、本当においしくてきれいである。
蓮根粉x米餅
昆明はロマンチックな都市で、1つの伝統的軽食でも美しい気持ちを現わすことができる。滑らかなレンコン粉と真っ白な米餅がお互いに融合して、赤糸緑糸が交互して、黒砂糖が濃くて、白砂糖が透明で、唇歯舌間に香りができ、甘味がしみ通っている。ケーキレンコン粉を1椀食べたら、夢の愛情も現実の愛情もケーキレンコン粉に調合されたようである。
コテージチーズ×水汽粑粑
水汽粑粑は迪慶と麗江地区の伝統的グルメである。聡明な地元民は発酵生地を円餅に伸ばし、まず、鋳鉄釜に貼って焼いて、粑粑が少し黄色になって焦げ香りがした後、清い水を釜に入れて、ふたを覆って、粑粑を熟まで煮込む。出来たところの水汽粑粑は柔らかくて、口触りがふわふわと柔らかくて、歯ごたえがある。
水汽粑粑の本場の食べ方はコテージチーズとの組合である。このチベット地区のクラシックなグルメは甘酸っぱくて口に合って、食べた人々に深い印象を残した。
パパイヤ水×米冷蝦
米冷蝦は雲南風味のスナックである。米をパルプ化して熟まで煮たあと、穴じゃくしで冷たい水入り盆に滲み出す。先端が大きくて尾が細くて蝦のようなので、そう名付けられているのである。パパイヤ水と合わせ、バラ砂糖を入れて、香って柔らかくて、冷たいうちに食べると、冷たくて喉を潤うことができる。