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雲南10大の霊境仏国観光地!

夕暮れの鼓と朝の鐘が名利を重んじる人々を覚め、詠唱の声が不幸の深淵にある人々を呼び覚ますように、名・利のために苦労を重ねている我々の庶民らにとっては、生きることが、修行と言えるではないでしょうか。雲南は一つの仏国と言えるので、千年の古刹が多くあります。では、10ヶ所の有名な古寺をおすすめしましょう。暇な時に、仏国の竹影松風、菩提梵音を体験したら、どうでしょうか。きっと君の心を洗浄し、鮮やかな空気を吸うことができると思うのです。

1.大理崇聖寺

三塔が鼎立して天下一

大理崇聖寺は初めて唐の開元年間(西暦713年)に建てられ、歴代の拡大と修繕を経て、宋の大理国の時代に最も盛んになり、東南アジア地区最大の仏教寺院文化と仏教文化の交流中心になっていて、南昭大理国で最も著名な王室寺で、「仏の都」と称されています。

大理国の時代に、役人は全て僧徒から選抜されていましたが、王室メンバーは多く出家して僧籍に入りました。 慣例によって、新しい国王が即位すると、元国王は出家して修行に行くことになっていったのです。

大理三塔は寺内に位置し、寺には3つの閣、7つの楼、9つの殿、100のビルがあり、規模が広大で構築が精巧で、敷地面積が300ムーあまりです。 その中の雨銅観音像は高さが2丈4尺です。 たとえ中原の五台、普陀、九華、峨眉などの仏門景勝地の名山大寺でも、殆ど比べ物にならないですが、ただ僻地の南彊にあるだけなので、その名は高くないのです。

交通:大理古城から崇聖寺三塔まで、タクシーで約10元かかります。 崇聖寺入場券価格は120元とします。 崇聖寺が大理古城から遠くないので、食事も宿泊も大理古城内でできます。

交通:大理古城から崇聖寺三塔まで、タクシーで約10元かかります。 崇聖寺入場券価格は120元とします。 崇聖寺が大理古城から遠くないので、食事も宿泊も大理古城内でできます。

2.曼閣仏寺

異郷風情は色とりどり

曼閣仏寺はタイ族語で、「窪曼閣」と呼ばれ、中心仏寺と意味しています。 景洪市で最も古い仏寺建築物で、瀾滄江大橋の北側に位置して、江辺から遠くない曼閣寨里に寄りかかって、仏寺の建築物が雄大壮観です。 寺内の16本の赤椿木円柱は、タイ式の大屋根を支え、 寺軒には16匹の巧みに彫られた小白象が立ててあります。 全体の仏寺は、ビーム枠も斗拱も、ほぞで接続されて、釘も鉚もちっともなくて、造形が美しいです。 仏寺の正門に入ると、4メートルほど高い「帕召」(釈迦牟尼)塑像が寺の右寄りのに仏台の上立ててあるのが見えます。 寺頂と四壁に彩色で絵かれた金龍、白象、仙女、鳳凰、孔雀などの図案が生き生きしています。 それぞれのビームの上に一本一本の彩幡が掛かっていて、彩幡の上に神話物語及び吉祥如意を象徴する様々な動物図案が刺繍されていて、色とりどりで、数多くあります。

仏寺の周りは、ホウライチクが軽やかに揺れていて、高い麻閣樹が淑やかに立っていて、菩提樹、マンゴー、ビンロウジ、木犀花、釣鐘花、アサガオなどの珍しい花木が引き立て合って、この仏寺の雄大及び何分かの端正さを見せています。

ハイライト: 曼閣仏寺は上座部仏教の代表的な寺で、閉門祭、開店祭、水掛祭に逢うたびに、幾千幾万の信徒が仏像礼に来て、さらに、東南アジアの諸国の信徒らも遥かに遠くからここへ朝貢に来ます。

3. 噶丹 • 松讃林寺

康区「小ポタラ宮」

松讃林寺はシャングリラ地区で最も重要な寺で、雲南最大のチベット仏教寺です。 チベット仏教はその神秘さ、および仏教学の全てのエキスを包括することによって人々に夢中になるようにしますが、松讃林寺はシャングリラ地区で最も盛大で荘厳な寺として無数の人々をあこがれさせて、康区「小ポタラ宮」と褒め称えられています。 この寺は山に依って建てられて、外形が古砦のようで、チベット族の造形芸術を集大成して、「チベット族アートミュージアム」とも称されています。

迪慶松讃林寺の僧徒は活仏とザバという2類を分けて、活仏以外の僧徒は学歴と経歴によって格西、格弄、班卓などに分かれて、職責によって喀姆、老僧、香追、第巴、英則、格干などの10数種類の職務に分かれています。 崩主活仏は中甸の僧俗の中で比較的に高い声望があり、中甸県政協委員会副主席を務めています。 現在、松讃林寺は僧徒が700人あまりあり、県都から松讃林寺までの参拝道路はもう修繕されて一新になっています。 松讃林寺は今、古くて独特な人文景観によって四方からのお客様を引きつけています。

交通: シャングリラ県都から観光スポットまで直行バスがあり、入場券価格が2元とし、3番バスに乗って景勝地に直行することもでき、駐車場は寺門の向こう側にあります。

4. 盤龍寺

昆明近郊で最も人気のある寺

盤龍寺は昆明近郊で最もお参りが盛んな寺だといえて、毎年の旧暦8月1日は、盤龍寺の縁日です。縁日に当たっては、参詣、仏像礼拝、縁日に来る巡礼者と観光客が幾千幾万で、ひっきりなしに続いています。ここには、6山18景の自然景観、三大如来、4大天王、五大菩薩、18羅漢などの白大理石彫像があり、山間で飾られている亭、台、楼閣、宝塔など、長さ3.4キロの観光地を貫く国道もあります。

盤龍寺は元朝の椿、明朝の朱砂ハクモクレン、明朝の紅梅、清朝の銀木犀があって、数百年もの風霜を経ても、依然として花が咲き、無数の花見者を引きつけています。

盤龍寺「4門」儀式:まず、晋城東門を出ます。ここは「南テン霊境」牌坊があり、境に「入る」門です。 それから、象山書院遺跡を通ると、盤龍山門に入リます。これは「山」の門です。 また、映山湖を経て、回り上がり、3つの天門を通します。これは「天」の門です。最後に、睡仏殿、呂祖亭を通ると、盤龍寺門が見えます。これは「仏」の門で、「道」の門で、「聖」の門でもあります。 4つの門に入ったら、凡人は脱俗できます。

交通: 昆明菊村の高架橋の下には、晉寧盤龍寺行きの中型バスがあり、盤龍寺に直行できます。

5.円通寺

昆明市内最大の寺

寺は円通街の繁華街に位置しています。円通街には、桜木がいっぱい植えてあり、2~3月に、花の散り乱れを見ることができます。 それは騒ぎから静か静寂を求め、小をもって大を示し、また、後ろの螺峰山の景色を借りて、独特な水庭仏寺を形成しています。 円通寺は昆明市内最大の仏教寺院で、雲南省と昆明市仏教協会所在地でもあります。

円通寺は大きくて壮観な円通勝牌坊、円通宝殿、八角亭があり、我が国大陸で現在唯一の上座部仏教仏殿――銅仏殿があります。 殿内の銅製釈迦牟尼座像(高さ3.5メートル、重さ4トン)と円通宝殿の釈迦牟尼塑像は、形態がそれぞれ異なっていて、仏教の両大部派間の差異をはっきり示して、人々に視野を開かせます。

知識袋: 円通寺は大乗仏教、小乗仏教とチベット仏教という三大宗派の仏殿からなっていて、大乗仏教を主としています。ここでは、多くの場所へ行くまでもなく、仏教三大宗派の殿宇を残りなく見ることができます。また、三大宗派の違った宗教スタイルに対して初歩的に理解することもできます。

交通: 市内の何本ものバス路線で着くことができ、通山駅で下車します。 傍は昆明円通動物園で、ついでに見物に行くこともできます。

6.筇竹寺

五百羅漢は世界に有名

筇竹寺は昆明西郊の約7キロの玉案山の上に位置しています。 ここは林が茂っていて、ひすい竹が青々として、名の非常に高い古寺を緑の間に覆っています。

筇竹寺で最も魅力的なものは、清朝四川民間塑像巨匠の黎広修などの師匠と弟子の6人によって7年間かかって塑製された500羅漢です。 これらの羅漢が生き生きとして、素朴で、表情がそれぞれ異なっていると塑製されて、人に絶賛させます。 これらの羅漢塑像は「東方彫塑芸術宝庫の明珠」と称されています。

これらの作品は上中下三層を分けて、上下2層は殆ど叢像で、中間の層は殆ど立像で、対称を重んじて並べられています。例えば、左は降龍、右は伏虎としますが 左は騰雲、右は駕霧とするなど。 塑像が大きすぎなので、黎広修一人だけで完成できないで、上下2層は殆ど彼の指導の下で助手たちに創作されたのだと言われています。 中間の層は、すぐ見えて、最も重要なので、彼が自分で作って、逸品が多いです。

単独の羅漢以外に、彫刻家がまた、互いに関連する人物も設計しました。 例えば、風巾を被り、袈裟を掛け、手で大節龍頭竹杖を持っている羅漢は広くて厚い口を開き、指を折りならが、同伴者に近寄せていて、低い声で話して世の変遷を訴えているようです。 彼の同伴者は、手で法器を持ち上げたまま、耳を傾けていて、驚き、同情、思慮、様々な複雑な感情が顔に集められて、彼の心の震えを覗うことができるようです。

知識袋:筇竹寺を見物する時に、一般的に羅漢を数えますが、門に踏み入る第一歩から、男性は左、女性は右で、自分の年齢によってその羅漢を数えた時、その羅漢の表情、憂または喜び、悲しみ又は怒りは、自分の人生を代表する外見です。

交通: 昆明市区はここまで12キロで、バスで黄土坂に着き、それから、筇竹寺行きの中型バスに乗換えます。

7.安寧曹渓寺

温泉・仏陀礼拝両立

 

曹溪寺は今まで、すでに900年余りの歴史があり、寺内に碑銘が比較的に多くて、最も価値があるのは、「重修曹溪寺碑」です。正殿前庭内には、1本の古梅があり、元朝の僧に植えられたものだそうで、幹が枯れて枝が弱いですが、依然として珍しい古木といえるのです。

寺南の約半キロのところには、一つの龍潭があり、直径が2丈あまり、水深さ3~4尺で、水が底が見えるほど清いです。毎日の朝、午後、夕べに、水が沸き上がってきて、地元民に「聖水三朝」と呼ばれ、「安寧八景」の一つです。

ハイライト: 曹溪勝景は互いに際立たせて、千年古寺はそのすばらしくて不思議な魅力によって、国内外からの巡礼者を引きつけています。まず、温泉に入って、濁気を洗浄して、それから、廟内へ参拝に行くことができるのです。

交通: 昆明市区はここまで、38キロです。昆明市人民西路近郊のバス旅客運送駅からバスに乗って安寧温泉へ行くことができ、入場券価格は3元とします。 ドライブで行く場合、碧鶏関を出て、楚大道路に沿って1時間くらい歩くだけで、着くことができます。

8.華亭寺

西山の頂で風景を楽しむ

華亭寺は昆明市西山森林公園の華亭山の中腹に位置して、山によって水に面して、環境が幽々として静かです。 碧峣精舎から南へ斜めに華亭山に登って、竹が空を覆い、松蔭が道をはさみ、広々とした林海の真ん中に、丹青に飾れた楼亭が松林の間にあります。ここは著名な華亭寺の門戸――鍾楼です。澄んだ鐘音は山間で響き渡って、人々にに「披尋得古寺、小坐収衆清」という感じを与えています。

華亭寺は山に依って東向きで、中国内地の寺院の南向きとかなり異なっていて、これは華亭寺の大きな特色の一つです。その敷地面積は18ムーで、平面配置は矩形をしていて、仏教建築の中で中軸対称、閉鎖住宅

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