瓦猫、別名“鎮脊虎”、“降脊虎”と呼ばれ、これは一種の虎を原型にし、宗教文化と融合し、建築装飾と民家芸術と一体となった、大理・鶴慶白族伝統泥製工芸品だ。趙屯、和邑村の当地で用いられている精製した泥を手で丹念に練り上げ作られた猫の白地を窯で焼き、古風素朴で雅な青緑色の瓦猫が作られ、その外形は本物の猫とそっくりで、一般には灰陶白地は、招財進宝、納福、安穏という特有な意味を含んでおり、鶴慶白族の縁起物とされている。部屋に安置され、家の門と照壁の上の中央で睨みを効かせている。
購入理由:
瓦猫の口と尾が繋がっており、財を吸い込む、豊富な水が他の田に流れ込まないという意味があり、また、怖い面構えをしており、邪気を払い、鎮宅に置かれていたため。
おススメ購入場所:
鶴慶、大理古城
鶴慶の瓦猫は、趙屯郜師匠が製作したものが最も芸術価値が高く、オーラがあり、同氏の瓦猫は毎年2~3万個輸出されている。芸術品として、郜師匠の瓦猫は普通の形状のものが1個、30元前後で、若干複雑な物は価格が違ってくる。
注意:
“鶴慶猫福”の印鑑があるものだけが、郜師匠の作品。