大理ぺー族自治州は、雲南省の西北部に位置し、省都が大理市であり、中国の最初の優れた観光都市、最も魅力都市、国家レベル歴史文化名城、国家レベル風景名勝区と国家レベル自然保護区、国家地質公園である。
大理の歴史が長い、山河も綺麗である。大理は「アジア文化の交差点の古都」で、中国の西南の最も古い国際通路―西南のシルクロードと茶馬古道の重要な交通の要である。
大理は観光の天国で、自然風景、歴史文化と民族民民俗を集め、観光資源がとても豊富である。瀾滄江、怒江、金沙江という三つの川がここで並行に流れ、激しい川と立派な山の峰でダムや明るい高原湖が囲まれ、青山や緑の水、湖と山を一体となる田園風光を形成してきた。
大理は十九峰横亘、十八渓、賑やかな山と二百キロの洱海、千年の歴史持っている三塔、ロマンチックなラブストーリの胡蝶泉,大理国の皇家寺院——崇聖寺、「雲南禅宗第一寺」と「中国第二大塔林」——祥雲水目山、東南アジア仏教の聖地——賓川雞足山、「南天の至宝」——剣川石宝山、道教名山の巍宝山、温泉SPAリゾート——大理地熱国、茶馬古道の唯一の古代定期市——沙渓寺登街、天然の太級図、千年ペイ族古村——諾鄧などがある。
大理の気侯は穩やかである。年間平均気温は15℃で、寒くない、熱くない。「気候は二月、三月に似て、花も咲いている」。大理は西部の雄大さがあり、南国の柔らかさもあり、立派さや柔らかさが共に備え、高くそびえる様子や秀麗さを楽しめる。
大理の民族民族はとてもロマンチックで、とても綺麗でいちいち数えきれない。「風花雪月」四景のペイ族服飾は明るい、活発な色で、ペイ族の「金花」の美しさを描いてくる。「一苦二甘三後味」という三つの段階のお茶は深い人生の哲学を含む。ペー族のカーニバル「绕三霊」、一問一答形式で歌う石宝山歌会、熱いイ族の打歌とイ族の跳菜、「一街赶千年、千年赶一街」の大理三月街、静かな大理古城、「三坊一照壁」、「四合五天井」のペイ族の民居建築があり、この綺麗な環境に囲まれて、自然の画面を構成してきた。