一、麗江古城
麗江古城は中国でもっとも完璧に保存 されてきた少数民族の古城の一つとして有名になり、狭義に麗江古城の主体部分である大研古鎮を指す。麗江大研古城は有名な四方街、大石橋、バー街、木府などの観光地があり、中国の一番客棧の集中地、最も民族特色あるお土産が揃える。麗江観光の行かなければならない所である。
二、玉竜雪山
玉竜雪玉は緯度が一番低い(即ち南方)の雪山で、今まで誰でも山頂に着けない雪山、麗江ナシ族の神山、愛情のために命を絶つことで有名になった雪山である。玉竜雪玉観光地内は、甘海子、云杉坪、ヤク坪、冰川公園、中国の海抜一番高いゴルフ場などがある。
三、瀘沽湖
瀘沽湖は摩梭走婚の民俗、最後の母権制社会、静かな原始桃源郷風光で有名になってきた。瀘沽湖観光地内は里格島、落水村、格姆女神山などがある。猪槽船、蘇里瑪酒、木愣房は瀘沽湖の代表的な象徴である。
四、束河古鎮
束河古鎮は「十合」と呼ばれ、ナシ用語で「紹塢」の意味で、観光資源として開発される前に竜泉村と呼ばれた。村内、とても澄みきっている泉があるから、「綺麗な泉の郷」とも呼べている。束河古鎮は国連教育科学文化機関に「世界文化遺産麗江古城」の重要な構成部分と評価されている。その歴史は麗江大研古城より長い、古代の束河は麗江土司が中原から手仕事人材を導入する集中地で、麗江の手仕事の中心地である。現在の束河は「麗江よりもっと上品な古鎮」として有名になっている。「田園の古鎮、古鎮の田園」でアピールしている。ここで麗江地域の最大の石橋―「青竜橋」、最も綺麗な泉——九鼎竜潭がある、
五、拉市海
拉市海は麗江市玉竜県の拉市郷にある高原湖である。拉市はナシ用語で、新しい盆地を意味し、雲南人が湖を「海子」と呼ぶから、「拉市海」と呼ばれる。拉市海は渡り鳥の天国で、麗江の後庭で、今まで正式に開発さていない。麗江の有名な登録されていない観光スポットである。登録されていないか、渡り鳥はここで生息している。拉市海は麗江の面白い自然の観光地である。拉市海で乗馬、舟遊び、バードウォッチング、ピクニック、キャンプを楽しめる。
六、虎跳峡
虎跳峡は、麗江玉龍雪山とシャングリラ哈巴雪山の交差所にあり、麗江古城まで60キロ。虎跳峡は上虎跳、中虎跳、下虎跳の3つのエリアに分かれ、全長が18キロで、峡谷の垂直落差は約3790メートルであり、世界で最深の峡谷の一つとしてよく知られている。1980年代から、海外の観光客は徒歩で観光し、段々客棧が作られ、簡単な食事を提供することになった。現在、全て完備している徒歩ルートを形成してきた。虎跳峡は麗江からシャングリラまでの途中地にあり、一般に「梅里四日間観光」と「雨崩六日間観光」の戸外コースなどとを結合する。
七、老君山
老君山は雲南の山の「先祖」と呼ばれ、太上老君がここで不老長生の丹薬を作ったことがあると言い伝えられているから、命名されました。老君山は麗江古城南の110キロにあり、蘭坪、剣川に接し、最高峰の海抜が4300メートルである。玉龍雪山の通年積雪と異なり、老君山は草木が青々と茂っている。原始森もいっぱい緑、山も野生のツツジが満開し、芝生もきれいだ。99個の氷河湖が多く広く分布し、99竜潭 と呼ばれている。ここで、また200平方キロ以上の赤色砂岩で形成してきた丹霞地形が分布している。
八、文筆山
文筆山と玉竜雪山は一南一北、麗江坝子を囲んでいる。玉竜雪山は自然観光で有名になって、文筆山は人文観光で有名になっている。有名な麗江五大喇嘛寺の一つである文峰寺はここにある。文筆山の麓の文筆海は拉市海と一緒に「国際湿地保護区」に選ばれた。
九、白沙古鎮
白沙古鎮は麗江の最も古い古鎮として、玉竜雪山の麓にあり、ナシ族先祖が麗江盆地に入った後の定住地、ナシ文化の発祥地、宋元前麗江の政治宗教中心である。現在まで保存されている琉璃殿、大宝積宮、大定閣、金剛殿などの宗教建物がある。また白沙壁画、白沙細楽などの文化芸術遺産もある。
十、揚子江第一湾
揚子江第一湾は麗江市玉竜県石鼓鎮にある。揚子江の支流である金沙江はここで大きく湾曲しているところであるため、揚子江第一湾と命名された。揚子江第一湾の石鼓鎮は麗江の地名の最初の由来である。