大理にとっては、「上花、下関の風、下関風が上関花を吹き、 蒼山雪、洱海月、洱海月は蒼山雪を照らす」という言葉が伝わっているのです。それは 形容したのが大理の風・花・雪・月という4つの美景です。
上関花
上関花は上関の花ではありませんが、この美景の意味はより多く大理白族人民の花を愛して花を培養する習慣を描写して、それによって、大理の土地に花卉を非常に多くさせ、四季にわたって香りを漂わせるのです。
下関風
下関風は大理の一年中に感じられる美景です。特に真夏と厳冬という2つの季節に、夜になって静かにベッドに横になると、君はすぐ下関風の違いを感じることができます。
蒼山雪
大理の冬はめったに雪が降りませんが、蒼山の標高がきわめて高いので、夏にも融けない蒼山雪の美景を形成しているのです。
洱海の月
洱海で舟を浮かべたら、空、雲、月と洱海が互いに映って、美しい画面を形成しています。
大理の雲
風・花・雪・月が大理の4つの美景ですが、大理で4年間も生活している私にとっては、大理の雲がより好きです。 大理の空は都市の喧騒を遠く離れ、1年中、曇りでも晴れでも、赤ちゃんのように、常に平凡な内に限りない驚喜と喜びを与えくれて、瞬間的に俗世の煩わいを忘れさせ、心奥を本当の澄通しと静かさに達させることができます。大理では、どこかに立っても、頭を上げて雲を見ると、異なる風景を見ることができます。